ハーレーの魅力の一つ・低音のマフラー音

ハーレーには様々な魅力があり、どこに魅力を感じるのかは乗っている人によって異なります。ただそんなハーレーの愛好家たちが揃って大きな魅力だと語っているのが、低音のマフラー音です。ハーレーのエンジンは排気量が非常に多く、一般的なバイクと比較してもハーレーは群を抜いて排気量が多いと言われています。そのためそんなエンジンから排出されるマフラー音は乗っている人でも振動を感じることができる重低音となっており、見た目の重厚感や大きさとともに演出してくれる迫力は多くの愛好家を魅了しているのです。

一般的に日本で販売されているハーレーは騒音の規制がかかっているため、比較的静かなマフラー音となっています。このためカスタムメーカーのマフラーに変更して重低音を実現しているという人も少なくなく、マフラー音を大切にしているというハーレーオーナーが多数です。ハーレー独特の3拍子や低音のマフラー音を出すために努力している人もいますし、車体を保有していなくてもマフラー音だけを楽しみたいという人もいるようです。

低音のマフラー音は、利用するマフラーの種類や素材、長さによって若干音が異なってきます。それは音量だけではなく音質も異なり、人によって好みの低音のマフラー音が違ってきます。
マフラーをカスタムする際に、自分の好みの重低音を響かせるために素材や種類にこだわっているという人も少なくありません。
そこまで強いこだわりを持つ人が多いからこそ、ハーレーの重低音のマフラー音は大きな魅力として愛好家たちをひきつけているのでしょう。